薬局長 三戸 英津子
厚生労働省からの要請を受け4月19日をもちまして、フェナセチン含有の医療用解熱鎮痛剤「セデスG」の供給が停止することになりました。これは、発売禁止の様な強い措置ではありません。国民の健康のため販売会社と厚生労働省が話し合いの上「セデスG」の供給停止措置が決まりました。「セデスG」は正しく服用していれば、特に安全性に問題はないと言われています。しかしこの医薬品に含まれているフェナセチンという成分を長期に大量を服用すると、深刻な腎障害、腎盂・膀胱腫瘍等の副作用を引き起こす可能性があります。セデスGの他の成分もまた副作用が心配されています。
岡村一心堂病院では・・・
現在の在庫がなくなりましたら「セデスG」の処方はできなくなります。それまでは、ご希望の患者様には処方いたしますが、上記の副作用などの事情をご承知下さい。
頭痛薬を連用で・・・
頭痛薬を連用していると、よけいに頭痛が生じてくることもあります。脳の血流も悪くなってしまうので、一旦中止してしばらくしてお薬の影響がなくなると、頭痛が治まることがあります。頭痛薬の連用には十分注意しましょう。
*市販の医薬品「新セデス錠」、「セデス・ハイ」には、フェナセチンは含まれていませんので、従来通りご使用いただけます。
購入される薬局、薬店でご相談の上用法・用量を守って正しくお使い下さい。
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