![]() 平成15年11月8日 第142号 |
| 当院に新たなCTが登場しました |
| 放射線科医師 森澤 容子 | ||
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当院に新たなCTが登場しました。
全国3台目、県内初のCT LightSpeed Ultra 16(GE社製)のCTです。
今までのCTと比較して1)早く、2)正確に、3)低線量(被爆が少ない)という利点があります。
1)検査時間が短くなりました。 データ収集能力の向上により、一呼吸内でのほぼ全身撮影はもちろん、心臓領域の撮影もわずか20秒以内で完了する余裕のスピード機能。(一回転で16枚のスライスを撮影し、高性能のコンピュータで処理) 2)真の正立方体データの収集を世界で初めて可能 真の正立方体データの収集を行うことで、断面像、矢状断像、冠状断像すべてにおいて高い分解能の画像を得ることが可能になりました。そのスライス厚は、わずか0.625mm。分解能やデータ量においても理想の薄さで、高速撮影を行います。 |
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![]() 横断 |
![]() 冠状断 |
![]() 矢状断 |
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3)患者被爆の低減 高感度検出器と、撮影のスピードが早くなることで、被爆線量の低減がはかられます。 CTの頂点に君臨するシステムとして無類のパフォーマンスを発揮します。 以下にその性能の一部を示す画像を紹介します。 1)拍動する心臓イメージング領域。 心臓血管領域、特に虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症など)の壁運動、機能診断と冠状動脈狭窄の検出を行います。造影剤を用い、スキャン時間20秒以下で、心臓領域を撮影できます。 |
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2)CT-血管造影。 頭部・胸部・腹部大動脈瘤や血管の狭窄などの血管病変の血管構造を形態的にかつ定量的に解析が可能。血管狭窄率の解析はもとよりステント計画や手術前、手術後に有用な情報を提供します。 |
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![]() 頭部の動脈 |
![]() 腹部の動脈 |
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3)CT-Colonography(大腸仮想内視鏡) 大腸スクリーニング検診など短時間での低侵襲的な検査を行えます。仮想内視鏡で大腸の内腔を観察でき、また、大腸周辺組織や臓器の病変評価をも同時に可能とする高い有用性を誇ります。 |
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