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平成19年5月7日 第200号                    

病院長着任のご挨拶
病院長  淵本 定儀

 新緑の美しい季節となりました。
 さて平成19年4月1日付けをもちまして岡村一心堂病院院長として着任いたしました。宜しくお願い致します。

 私は今までに岡山大学第1外科学教室講師・医局長、中国電力株式会社中電病院外科科長、独立行政法人国立病院機構 福山医療センター(旧国立福山病院)副院長と勤務してまいりました。
 着任に先立ち、病院を見学させていただきました。その時、岡村理事長自らに案内していただきましたが、その時感じたことは「病院設備のすばらしさ」でした。
 PET−CTをはじめとしてMD−CT、MRI、FPDアンギオ、細径経鼻内視鏡などの診断機器の充実、ガンマナイフ、ライナック、ハイパーサーミア、高気圧酸素装置などのがん治療装置の配備、新病棟はゆったりとした廊下・病室に加え、完全断熱工法の採用や三重ガラスの木製サッシを備え、さらに中庭には水琴窟の光庭を配し、また家族用宿泊施設を設けるなど、快適な入院生活が過ごせるよう配慮されていました。

 着任して感じたことは、新病院にかける職員の意気込みには並々ならぬものがあり、ハード面だけでなく、ソフト面でも充実させようとする意気込みが随所に感じられました。
その一つに、「日本医療機能評価機構の受審」があります。この病院機能評価の受審は、病院を多方面から審査するものであり、その資格を取得することはソフト面で一定の水準以上にあることが第三者によって保証される事を意味します。当院では平成9年に中国地方の第1号病院としてこの機能評価を取得し、更新を続けていることはすばらしいことであります。
 医療は日進月歩であり、近年は、安全で安心な高度医療、患者さんの目線に立った医療、情報の開示、地域連携など様々な課題が病院に要求されています。
 当病院には早くからミニカルテを採用し、医師の説明内容、患者さんとの会話内容は記録された電子カルテの内容そのままが患者さんに渡されるなど、診療内容は開示されておりますが、更に充実させたいと考えております。

 「より良い医療を地域の人々に」をモットーに、この地域になくてはならない病院であり続けるためには、まだまだ解決しなければならない課題がありますが、気持ちを引き締めて一つ一つ取り組んでゆきたいと考えております。
 皆さんのご協力ご支援を宜しくお願いいたします。



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