
平成11年6月24日 第94号r2
大型温熱治療装置サーモトロン-RF8が治療開始しました
各種の痛みと悪性腫瘍に有効です
1999年6月21日大型1.5KWのハイパーサーミア(高温度治療)
装置(山本ビニター製)が動き出しました。
本格的な温熱治療装置は岡山県内になく、遠方にまで治療に
行かねばなりませんでしたが、当院に県内第1号機を導入しま
した。本機は国内では80台目(世界で97台目)で他県では
すでによく使用されている装置です。
体の表面や内部の癌の治療や、耐えがたい各種の痛みに有効
とされてます。当院のガンマナイフは「脳腫瘍などに対する切
らない脳外科」ですが、この温熱治療装置も「切らない癌治
療」とも言えます。当院には他に前立腺専用の温熱治療装置も
あります。
《どんな方に》
癌で、手遅れや再発で手術治療ができない方。
関節や癌の場所に痛みのひどい方。
《方法》
原則、少量の抗癌剤との併用で、週1回〜3回、1回40分間
装置の電極で病気の所をはさんで治療します。
内部を43度以上に温めます。
治療中、皮膚は冷たい水で冷やします。
《副作用》
殆どありません。熱感や皮膚のピリピリする感じが主なものです。
《効果》
抗癌剤や放射線治療と併用される事が多く、症例によってはかなりの効果が
あります。また、痛みにも相当効果があります。
《費用》
癌治療は健康保険で一連について6,000点(浅部)か
9,000点(深部)で大きな負担にはなりません。
痛みだけの治療は1回につき自費6,000円です。
《申し込み》
担当医か看護師にお申し出下さい。
《参考》
http://www.taishitsu.or.jp/hyperthermia/
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