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照射の標的 半球状の本体低部に固定されたコパルト60線源より 焦点に向かってガンマ線のビームが交差するように照 射が行われます。照射の標的位置の同定にはステレオ タクティックヘッドフレームを患者の頭に装着し、X 線撮影、CT、MRI等により位置が決定されます。 臨床応用 ガンマナイフは従来の外科療法では不可能と考えられ てきた脳深部の小腫瘍やAVMの治療に効果を発揮して きました。また外科治療で切除されなかった病巣また は再発した病巣の治癒にその役割を果たしています。 非侵襲性治療ですから、外科治療に耐えられない患者 や年配の患者に最適な治療法てす。 ガンマナイフでしか治療てきない症例が多いのも事実 です。 ガンマナイフは以下の症例の治療に効果を発揮してき ました。 1)脳腫瘍:聴神経腫瘍、下垂体線腫瘍、髄膜腫 2)脳動静脈奇形頭蓋咽頭腫、松果体腫瘍、転移性 脳腫瘍など。 外国では三叉神経痛やパーキンソン病などの機能的疾 患や運動障害、頭痛等に積極的に治療がなされ、近い 将来日本でも治療に取り組む病院があるでしよう。 臨床調査 数十年にわたる使用と追跡調査によって、ガンマナ イフの有効性と安全性は比類なきものとされていま す。ガンマナイフによる治療開始以来、何万もの臨 床例がありますが、死亡または出血や感染などの合 併症が発生した例は殆どありません。 |
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