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食事療法の原則 1.適正なエネルギー量を守る 2.バランスのとれた食事をする 3.規則正しく食事をとる 食事療法を始める前にこれまでの食生活、食習慣の問題点を見つけることが大切です。ちょっとふりかえってみましょう。 お腹一杯食べてませんか? 甘党、油料理が好き。野菜は嫌い? 食事時間が不規則? 早食いではないですか? 朝食抜き。夕食はどか食いではないですか? 1日に必要なエネルギー量 身長や体重、年齢、性別、生活活動量、合併症の有無によって主治医が決めます。 一般的な方法としては標準体重と生活活動量によって計算することもできます。 <標準体重の求め方> 標準体重=身長(m)×身長(m)×22 例えば身長150cmの場合1.5×1.5×22=49.5(kg)となります。 1日に必要なエネルギーの計算 体重1kgの必要な × 標準体重 = 1日必要エネルギー量 エネルギー消費量 (kg) (kcal) (kcal) 生活活動量による必要エネルギー
栄養のバランス 指示エネルギーの範囲であっても自分の好みにまかせて好きな物ばかり選んでいる と栄養的に偏りのある食事になりかねません。 栄養のバランスをうまく保つためには、炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素と、 ビタミン、ミネラルが必要です。 1.炭水化物(ごはん、パン、めん、芋、果物など) 人間が活動するために必要なエネルギー(体温や熱、力)を供給します。 1日量としては150g以下にならないようにして、その大半をでんぷんでとるようにします。 2.タンパク質(肉、魚、大豆製品、牛乳、乳製品など) 体の血や肉を作る栄養素です。また、抵抗力をつけたり傷を治したりする栄養素です。 標準体重1kgにつき1g程度とるようにし、エネルギー比率で1/2程度を動物性タンパク質に します。 3.脂質(植物油、多脂肪性食品など) 糖質と同じように体の中で燃料となる栄養素が脂質です。 脂質類のとりすぎは十分警戒しなけばなりませんが一定量はとる必要があります。 脂溶性ビタミン(A・D・K・E)の吸収を高めるので、料理のレパートリーをふやして上手に使い ましょう。 1日のエネルギーの20〜25%を目標とします。 4.ビタミン、ミネラル、食物繊維(野菜、海草、きのこなど) 糖質、タンパク質、脂質の三大栄養素を円滑に働かせる潤滑油の働きをします。 感染症の予防や糖尿病のコントロールをよくするために十分にとることが必要です。 |
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