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外食の特徴 1.主食(表1)が多い 2.野菜の量が少ない 3.同じ名前のメニューでも、店や地域によって料理、調味料、油など使用 される材料や量に違いがある。 4.濃い味付けが多く、塩分や砂糖のとりすぎになる。 5.いつも自分の好みのものを選び、偏った食事になる危険がある。 外食の上手なとりかた 1.同じ種類の物を食べあわせないようにしましょう。 例:うどん定食 うどんと御飯 2.一品料理には補食をつけるようにしましょう。 例:ざるそば、ざるうどんなど 卵、牛乳、野菜など加える 3.油の多い料理には注意をしましょう。 例:表5(油脂類)の多い西洋料理、中華料理、トンカツ、天ぷら など量を控える 4.和食の定食は単品料理よりも比較的バランスがとれています。 5.外食したものをメモしておき、1日の指示されたエネルギーの中で食事 をすすめていきましょう。 6.「ダイエット、糖尿病治療のための外食コントロールブック」などを利 用するのもよいでしょう。 嗜好食品 原則として糖尿病には好ましくない食品です。 飲食する場合は主治医と相談してからにして下さい。 ☆アルコール飲料 アルコールは糖尿病のコントロールを乱す原因となるため、原則的には禁酒することが 望まれます。 アルコールはエネルギーになりますが、栄養素にはなりません。ですから原則的に他の 食品とは交換できません。 飲酒については必ず主治医とよく相談し、その指示を守りましょう。 アルコール飲料のエネルギー量
「糖尿病には酒やビールは悪いが、ウイスキーならよい」 これは酒、ビールは糖質を含むが、ウイスキー、焼酎は糖質を含まないので、糖尿病によ いといわれがちですが、アルコール自体がエネルギーの供給源になるので、焼酎、ウイス キーも、酒、ビールと同じです。 ☆清涼飲料 清涼飲料水には1缶に20〜30g前後の砂糖が使われています。 清涼飲料水の飲み過ぎによっておこる急性の糖尿病「ペットボトル症候群」が若い人を 中心に増えてきています。 間食として安心なのは、ウーロン茶、麦茶、緑茶、砂糖の入ってないコーヒー、紅茶な どです。 スポーツドリンクはエネルギーは少ないですが、1本(330ml)に21gの糖を含むの でよくありません。 ☆菓子類 菓子類は砂糖を多く含みますので血糖や血液中の中性脂肪が高くなりやすいなど、糖尿 病の治療上好ましくありません。 間食は「甘い物」と決めてしまわないで、例えば、ミニサンドイッチと牛乳フルーツの ヨーグルト和え、手作りのゼリーなど1日の指示エネルギーの範囲内でとりいれるよう にしましょう。 ☆人工甘味料 人工甘味料は砂糖より少ないエネルギーで甘味を提供します。しかし、単に砂糖の代わり として使用するのではなく、砂糖の使用量を無理なく減少させるために補助的に使用する ことが望ましいといえます。 大量摂取すると、下痢をおこすこともありますので多用はさけましょう。 ☆食物繊維 食物繊維とは、食品に含まれていて人間の胃や腸では消化吸収されない成分のことです。 食物繊維には血糖の上昇を抑制する作用や血中コレステロール値を低下させる作用もあり ます。1日に20〜25g食べることが望ましいとされています。 だからといって健康食品の市販品を利用しなくても食品交換表による食事をとってさえい れば、食物繊維は十分に補給できます。 特殊食品で食物繊維をとりすぎると、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素の吸収が妨げ られるので注意が必要です。 ☆食品の計量 よい献立ができるようになるために、またそれを実行してよりよい食生活を習慣化するた めには、計量して正しい分量を実際にはかって覚え、調理して食べてみて会得することが 何よりも大切なことなのです。 生の食品で1単位をはかり、調理してどうなるか、またはかってお腹で覚えるようにする と安心してどこでもはかりなしで外食できるようになります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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