岡村一心堂病院 心臓病について

心臓病は医学の進歩により、虚血心や心筋症といった疾患の治療成績が向上しています。近い将来には心不全パンデミックを迎えると言われており、こちらも慢性期疾患となりつつあります。

日本人の死因、第一位と第二位はがんと心臓病であり、それぞれが慢性化することにより、がん患者さんの診療に関わる心血管トラブルが増加しています。

がん治療後、十年単位での心血管毒性、担癌状態からの血栓症、心不全患者さんのがん治療など、これからはがん患者さんの診療に循環器の医師が携わることが必要とされており、Onco-Cardiologyという領域も注目されています。

血管透視装置、320列CT、1.5テスラMRI、PET-CT、ECMO(経皮的補助心肺装置PCPS)に加え、IABP(大動脈バルーンパンピング)、IVUS(血管内超音波装置)、FFR(冠血流予備量比)測定装置、経食道心エコー装置などを導入し、充実した装備となっています。

カテーテルに関しては、遠位橈骨動脈穿刺など新しい技術なども取り入れ治療を進化させ続けています。